格闘技、アマデビュー!

先日、とうとう、格闘技の大会に出たっス。


そもそもの話、
“健康促進”のためにユルユルな気持ちで
始めたキックボクシング。


それが、わずか三ヶ月で試合をするハメ ことになるとは…
マジで夢にも思ってなかったっス。


格闘技専門誌を作っていた時でさえ、
自分が試合に出るなんて、考えたこともなかった。
なのに……、人生わからんもんす。
だから、おもしろいけど。


さて、出場したのは、
新空手」という空手衣を着て行う
キックボクシングのような大会(※顔面あり)。
K-1などで有名なジムや道場も選手を送り出したりしていて、
特に重量級はK-1への登竜門になっていたりする。


オレが出場したのは一番下のレベルの
主に初心者が出場している(と思われる)
K-3ワンマッチというやつ。
相手はチャクリキならぬ、シャカリキジム所属の31歳♂!


結果は引き分け。。。
(中途半端で悪かったな、コノヤロー!!)
審判の旗が3本中、1本オレ、2本は引き分け、という感じだったので、
自分でいうのもなんだが、押してはいたんだと思う。
(わからない人、ゴメンね)


試合前日、肩と首のコリがヤバ過ぎたので、
駅前のカイロプラクティックに行ったら……


「首の骨がズレてるっスね。
 ええ?? 明日、キックボクシングの試合???
 ありえねーっス!!
 まー、しょーがねーので、
 極力打たれないように。
 治した後に打たれると、さらにヤバくなるので
 今日のところは首は治さねーっス。
 じゃあ、まーがんばって。
 お大事に! グッドラック! ……生きてまた来いよ!」


なんて感じで言われたので、
防衛本能が働き過ぎたのか、
おかげ様でノーダメージだったものの、
攻め切れず(途中でガス欠になったし)……という感じ。


まー、そんなことはともかく、
試合の結果や内容はとりあえず置いといて〜


試合までの期間、
試合の100倍キツくて恐かった練習をなんとか休まずにこなし、
減量(2カ月前 72kg → 試合当日 65.5kg)を達成できたことが、
めちゃ自信になった感があるっス。
(この感覚は仕事にも活きます)


今回の試合で勝ったら、
もう、試合には出ないつもりでいたんすが、


引き分けだと。。。


師匠にも言いづらいし、
自分にも納得がいかないし……
(繰り返しになりますが、もちろんアマですが何か?) 


くそー、
少なくとも、もう1試合はやらねば。
近いうちに(体重が増えないうちに)、
またやるしかないかぁ。。。

押忍!